御葬儀
葬儀の役割とは
1:遺体の処理(物理的役割)
- 死者の肉体を火葬し、焼骨にする必要があります。
2:霊の処理(文化、宗教的役割)
- 「この世」から「あの世」へ送り出す必要があります。
霊を慰め「あの世」(来世)での幸せを祈り宗教的な儀礼を行います。
…葬儀の形式
3:社会的な処理(社会的役割)
- その人の立場により、社会(世間)に報告をする義務が発生し、それなりの葬儀の形式や形態を考慮しなければならないこともあります。
- 戸籍の抹消(その他、相続等さまざまな手続き)
4:さまざまな感情の処理(心理的役割)
- 人の死は周囲の人に衝撃を与え、さまざまな感情をもたらせます。
その悲しみや心の痛みを癒すことや、死の衝撃を受け入れることには長い時間が必要になります。 - そのさまざまな感情の処理の一つとして、葬儀が行われます。
葬儀社の役割とは
御葬家の心に秘めた思いを聞き出し、そして感じ取り、また適切なアドバイスを提供し選択をしていただき、最良の葬儀を実現することで、悲しみを和らげ、心の痛みを少しでも癒していただけるような「後悔をさせない、まごころの施行」をご奉仕すること。
それが私達【葬儀社が、ご葬家に対してすべき最大の役割であり使命】だと考えております。
その為の知識や技術、さらには一番重要になる豊富な経験を、形にして皆様へお伝えできないのがとても残念です。
それでも私は、何かのご縁によりお手伝いをさせて頂ける皆様方には、最大限のご奉仕を心がけ、決して後悔をさせないまごころの施行をお約束致します。